永野川の洪水被害に思う

10月12日から13日、関東地方を縦断した台風19号の豪雨により、栃木市内に甚大な被害が発生してしまい、多くの人達が一夜にして、通常の生活を奪われ、今も不自由なつらい生活を送っています。 その中でも、永野川流域では多くの箇所で、堤防の決壊や越流により、大量の泥水が市街地に流れ込んでしまいました。 (JR両毛線永野川鉄橋脇右岸の土…

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永野川に架かる「諏訪橋」のこと

先日、東日本の多くの河川で、大きな爪跡を残した台風19号。栃木市内では大平町蔵井を流れる永野川に架かる「諏訪橋」が、増水した水の勢いで橋脚1カ所が流出、そこに架かっていた橋桁2本が水中に落ちてしまいました。 (橋桁2径間が流失した「諏訪橋」。橋長51.5m、幅員3.5m、複合橋) この「諏訪橋」は昭和9年(1934)に架設さ…

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たった4年で50年に1度クラスの災害が再発、栃木市の巴波川

昨夜は、台風が通過するまで不安で深夜まで、家の脇を流れる清水川の水位を注視していました。 清水川は巴波川の支流で、幅約2メートル護岸の高さ約1メートル弱のU字型のコンクリート製の水路です。 (箱森町から柳橋町へと流れる清水川、両岸には水田が残っています) 普段は水深は5センチメートルにもなりません。初夏にはカルガモの親子が…

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