栃木県足利市の戊辰戦争関連石碑を巡る

群馬県の倉賀野にて中山道から分岐して、日光東照宮に向かう旧日光例幣使街道。 群馬県太田市から栃木県足利市に入ると、最初の宿は八木節発祥の地「八木宿」。そこから更に三十町(約3.3km)東の方向に進むと、「梁田宿」に入ります。 この足利市梁田町の中ほど、旧日光例幣使街道沿いに「旧日光例幣使街道梁田宿」と記した石碑が建てられています。平…

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巴波川で世界平和を願う

今日、栃木市の夏祭りが、大通りや巴波川などを会場にして、沢山の催しが行われました。 私は、巴波川を会場に例年行われている、湊町の二荒山神社の「百八灯ながし」と、その前に開催された栃木商工会議所の企画提供による「世界平和祈願 鎮魂線香花火と灯ろう流し」を、見てきました。 歩いて会場に向かうと、すでに巴波川に架かる「幸来橋」を中心に…

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石碑から見る、まさに波瀾万丈の生涯を送った「中浜万次郎」

四国の最南端の地、高知県土佐清水市の南端、太平洋に突き出た足摺岬。 太平洋から打ち寄せる波が、断崖の足元の岩礁に白い波しぶきを上げています。 そんな足摺岬の、公園入口駐車場の脇に、燈台の形を模した「足摺岬 四国最南端」の碑が建てられています。そして、その碑の後方に、羽織袴姿の人物の銅像。後姿が灌木の上に突き出て見えます。 銅像…

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