栃木市の神明宮境内に建つ「興学碑」を探る 2024年05月28日 栃木市の市街地の中心に鎮座する、栃木のお伊勢様「神明宮」。 (参道正面奥の大屋根の建物が、神明宮拝殿、左手奥が社務所、そして手前右手に除く瓦葺の建物が「奏樂殿」に成ります。) 神明宮は、神明宮社務所発行の「神明宮略誌」を借りると、その由緒は応永十壬寅年(1403)九月十六日、大字栃木城内の神明宿(現神田町)に創建され。天正十七巳… 続きを読むread more
明石海峡大橋・大鳴門橋・瀬戸大橋を渡る 2024年05月21日 先のゴールデンウイークの前半、本州四国連絡橋の二つのルート、「神戸・鳴門ルート」と「児島・坂出ルート」を通って、四国の徳島県と香川県とを巡ってきました。 目的は、我が国の土木技術の粋を集めて架橋された、日本の代表的な橋梁群を実際に見て・渡って、実感すること。 昨年は、もう一つの「尾道・今治ルート」通称瀬戸内しまなみ海道を渡ったので、… 続きを読むread more
栃木市の第二公園に建つ芭蕉句碑より 2024年05月03日 栃木市の市街地中心部に有る第二公園。公園の西半分は滑り台やブランコなどが有る児童公園。そして東半分は築山や噴水が有る瓢箪池などが有り、市民の憩いの場となっています。 公園の丁度中ほど、時計塔の南側の桜の木の脇に、松尾芭蕉の句を刻んだ石碑が建てられています。 「叡慮にて 賑ふ民の 庭竈」 芭蕉の句としては、あまり知ら… 続きを読むread more