河童伝説を巡る① 「小倉川の河童」

お盆のお休みも過ぎ、8月も下旬に入りました。もう直ぐ二十四節気の「処暑」を迎えますが、関東地方では毎日40℃に迫る気温に、冷房の効いた部屋から出るのが、躊躇われます。
今日も栃木県下には「熱中症警戒アラート」が出て、屋外での行動は極力控える様、注意を促しています。保育園などでは、アラートが発令されると、プールの利用が出来なくなるそうで、「暑いときはプールで遊ぶ」事も出来なくなっています。

昨日、そのような暑さの中、栃木市西方町の思川の河川敷に有る、「かっぱ広場」に出かけて来ました。
栃木県は海無し県ですから、夏ははるばるお隣の茨城県の海岸まで行って、海水浴を楽しむか、県内のプール施設を利用する。
しかし、私が子供の頃は、学校にプールが有るのは珍しい状況でした。私が通った小学校では私が6年生の時にプールが出来て、ひと夏だけプールでの授業を受けました。中学校にはプールは有りませんでした。ただ近くの栃木高校にプールが有って、夏休みは一般に開放していたのか、何度か友達と利用しました。深くて足が着かなくて、泳げない私にはプールサイド近くで、水に漬かるのが精いっぱいだった経験が有ります。
一度、赤津川分水路で川遊びをしていて、溺れて死にはぐった経験が有り、水に一層恐怖心を抱くことになり、高校はプールの無い栃木工業高校に入学しました。が、入ったその年プールが造られ、ショックでいた。

そんなことで、昔は川で水遊びをするのは当たり前の様で、ただ時々川遊びで亡くなる事故も発生していました。
思川のかっぱ広場も、きっと昔は川遊びをする子供達で賑わっていたのでしょうが、今、夏休み期間でも河川敷のかっぱ広場には、ひっとっ子一人姿は有りません。河原のかっぱ広場は、夏草が生い茂るばかりです。
西方町かっぱ広場.jpg
(西方町かっぱ広場駐車場、後方の桜堤の外側河川敷が「かっぱ広場」)
東武スペーシアX.jpg
(広場の下流側、東武鉄道日光線思川鉄橋を丁度渡る、白い車体の東武スページヤX。避暑地日光に向かって行きます。)

今日此処に来た目的は、久しぶりに河童に会うためです。2016年4月7日付で「小倉川の河童」について、このブログで紹介をしていますが、9年ぶりです。まん丸頭にお皿を載せた河童を探して、雑草が繁茂した堤を歩いて周り、草むらに隠れる状況の河童を探し当てました。
草むらに丸い頭が覗く.jpg

今も、まん丸の頭にまん丸の目、かわいらしい河童の顔が、少し傾げて愛らしく夏草の中から頭を出してました。
河童「夢の介」?.jpg
(河童の夢の介?、独りぼっちで、ちょっぴり寂しそう)

桜堤の上に建つ一基の石碑。「小倉川と河童」の碑です。
「小倉川と河童」の碑.jpg 「小倉川と河童」の碑文.jpg

新しく「河童伝説を巡る」と題して、各地の河童にまつわる話を探して行きたいと思います。最初は地元の河童伝説「小倉川の河童」を紹介しました。石碑については2016年4月7日に公開していますので、興味のある方はそちらを見て頂ければと思います。
次回は、茨城県牛久沼の東畔に建つ「河童の碑」を探しに行きます。 

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