栃木市歌麿祭の花魁道中
先日、栃木の市街地を貫流する「巴波川」で開催された、歌麿まつりのメイン、花魁道中を見てきました。
秋の恒例行事となった花魁道中。毎年参加者を一般募集し、花魁や喜多川歌麿、蔦屋重三郎などに扮して、巴波川に架かる「幸来橋」と下流の「巴波川橋」との間を会場に、大勢の見物人が見守る中、巴波川左岸の綱手道を塚田歴史伝説館の黒塀をバックに、行列して練り歩いたり、舟に乗って川面をゆっくりと移動して、観衆からの歓声が上がっていた。

(塚田家の黒塀をバックに練り歩く花魁道中の一行)

(主役の花魁の前には、「禿(カムロ)」役の女の子、左わきに肩を貸して花魁の歩行をサポートする「肩貸し」、後ろに傘持ちを従えている)

(三枚歯の高下駄を、外八文字に回すように歩くのは、大変そうです。)

(江戸の遊郭吉原、大門を潜ると前方に「仲之町通り」がまっすぐ伸びる。手前に「江戸町」その先に「揚屋町」や「角町」が有り、一番奥に「京町」という町割りに成っており、花魁は奥の京から手前の江戸に向かって歩いたことから、京都と江戸を結ぶ東海道にかけて「道中」と呼ばれるような成ったという説が有るそうです。)

(花魁道中の一行は、下流側の巴波川橋のたもとで船に乗り換えます。)

(花魁道中に加わっている旦那衆の役どころを紹介すると、左端から「栃木の豪商・4代目善野喜兵衛」狂歌名は通用亭徳成で、歌麿の肉筆画「杭打ちの図」に、<出る杭の打たるる事をさとりなば ふらふらもせず後くひもせず>という画賛の句が見える。大河ドラマでは栃木県出身の福田薫(U字工事)さんが演じています。そのお隣が、栃木を愛した浮世絵師「喜多川歌麿」、そして今回新たに加わった役どころ、NHK大河ドラマ「べらぼう」で片岡鶴太郎さんが演じた歌麿の師匠「鳥山石燕」、そしてドラマでは主役となる「蔦屋重三郎」の面々、皆さん役どころにピッタリです。ちなみに大河ドラマで、歌麿の肉筆画の大作「雪月花」の三福対を所蔵していた釜伊の「善野伊兵衛」を好演したのは同じくU字工事の益子卓郎さんでした。)

(栃木の大川市長を初め、今回の歌麿祭に来賓として来られた方々も、一緒に船に乗られて参加をされていました。)

(船上の花魁も、重い下駄から解放された様子。カムロ役の女の子達も、笑顔で観衆に手を振っていました。)

栃木市の「歌麿まつり」ならではの、船上花魁道中でした。
秋の恒例行事となった花魁道中。毎年参加者を一般募集し、花魁や喜多川歌麿、蔦屋重三郎などに扮して、巴波川に架かる「幸来橋」と下流の「巴波川橋」との間を会場に、大勢の見物人が見守る中、巴波川左岸の綱手道を塚田歴史伝説館の黒塀をバックに、行列して練り歩いたり、舟に乗って川面をゆっくりと移動して、観衆からの歓声が上がっていた。
(塚田家の黒塀をバックに練り歩く花魁道中の一行)
(主役の花魁の前には、「禿(カムロ)」役の女の子、左わきに肩を貸して花魁の歩行をサポートする「肩貸し」、後ろに傘持ちを従えている)
(三枚歯の高下駄を、外八文字に回すように歩くのは、大変そうです。)
(江戸の遊郭吉原、大門を潜ると前方に「仲之町通り」がまっすぐ伸びる。手前に「江戸町」その先に「揚屋町」や「角町」が有り、一番奥に「京町」という町割りに成っており、花魁は奥の京から手前の江戸に向かって歩いたことから、京都と江戸を結ぶ東海道にかけて「道中」と呼ばれるような成ったという説が有るそうです。)
(花魁道中の一行は、下流側の巴波川橋のたもとで船に乗り換えます。)
(花魁道中に加わっている旦那衆の役どころを紹介すると、左端から「栃木の豪商・4代目善野喜兵衛」狂歌名は通用亭徳成で、歌麿の肉筆画「杭打ちの図」に、<出る杭の打たるる事をさとりなば ふらふらもせず後くひもせず>という画賛の句が見える。大河ドラマでは栃木県出身の福田薫(U字工事)さんが演じています。そのお隣が、栃木を愛した浮世絵師「喜多川歌麿」、そして今回新たに加わった役どころ、NHK大河ドラマ「べらぼう」で片岡鶴太郎さんが演じた歌麿の師匠「鳥山石燕」、そしてドラマでは主役となる「蔦屋重三郎」の面々、皆さん役どころにピッタリです。ちなみに大河ドラマで、歌麿の肉筆画の大作「雪月花」の三福対を所蔵していた釜伊の「善野伊兵衛」を好演したのは同じくU字工事の益子卓郎さんでした。)
(栃木の大川市長を初め、今回の歌麿祭に来賓として来られた方々も、一緒に船に乗られて参加をされていました。)
(船上の花魁も、重い下駄から解放された様子。カムロ役の女の子達も、笑顔で観衆に手を振っていました。)
栃木市の「歌麿まつり」ならではの、船上花魁道中でした。
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